ユリエスとフレリタ前提です。
「ああ、好きだ」 「……珍しいな。君が素直に答えるなんて」 「そうか?」 「ああ。いつものように誤魔化すと思ってたよ」 「おまえ相手に今更だろ。で、おまえはどうなんだ?」 「もちろん好きだよ」 ガタンッ 「ちょっ…!バカっ」 「ご、ごめんなさいっ」 「……………おまえら、聞いてたのか?」 「すみません…」 「あー…まぁ、いずれ言うつもりだったしな。別にいーけど」 「それは僕も同じだけど――リタ、盗み聞きは感心しないよ。エステリーゼ様も」 「な、なによ! あんたたちが悪いんじゃない! あんな話してるから! 薄々気づいてたけど、こんなのって…っ!!」 「リ、リタ?」 「なんで涙目になってんだ? フレンの気持ちがわかって嬉しくねぇのか?」 「嬉しいわけないでしょうが!!!!」 「………………そうか…………」(肩落ち) 「えーっと……あいつも動転してるだけだって」(ポンポン) 「ダ、ダメですよリタ。仲間なんですから、せめてわたしたちは理解してあげなくては…」(こっちも涙目) 「「………………………………………………ん?」」(嫌な予感) 「そ、そりゃそうかもしれないけど…っ! でもやっぱダメ! エステルだって傷ついたでしょ!?」 「それは……でも、ユーリは誰にでも優しいですし……」 「あんたには特別優しかったわよ! フレンだって……なのに!」 「でも…二人もきっと悩んで――」 「男同士ってのはこの際別にいいのよ!! あたしたちに興味ないなら期待もたせるなーーーーーーーっ!!!」 「「いや、誤解です」」 お題配布元:蝉時雨 PR |
Calendar
New Report
やっと激務から解放されました!
(12/04)
「オレ、すごい事に気づいちゃった」(TOD2 / カイ+ジュ)
(11/02)
そろそろ限界・・・
(10/24)
「いい加減認めたら?」(キララク+アスカガ)
(10/24)
「オレにだってそれくらい…!」(尚+明日)
(10/17)
Archive
New Trackback
|